トイピルカ通信

2006通信

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12月29日 いよいよ今年も押し詰まってきました。 外では、雪が降っています、大雪の予報です、去年も今年も、ほとんど、北海道らしい雪が降ってなかったので、2年越しの降雪という感じです。交通障害も出ているようで、帰省の人やら、旅行の人達に、影響が出ないといいのですが。 さて我が家では、年末の買い物もほとんど昨日のうちに済ませて、もうこれと言って特にすることもありません。 最も、家内はこれからおせち料理に忙しそうです、本当は私も、手伝いをすればいいのですが、どういう訳か、このお節だけは、妻の専管事項となっており、手を出しにくい雰囲気が漂っています。 さて私が、入院していたのは、2泊3日で、手術の入院としては、最短でしたが、同室の方たちは、隣のおじさんが、3ヶ月、向かいの89歳の人が1ヶ月、もう一人は、ほとんど寝たきりで解らない。 皆さん長期です、向かいのベットの、89歳の方は、大腸を3分の1ほど切ったと言うのですが、その年にしてすごい気力です。奥さんが毎日来て、昼間は一緒に過ごしています、暇に任せて話をしていると、「家には娘夫婦が居て、一緒に暮らしているけど、私はやっぱり、お父さんと一緒に過ごすのが一番いい」と、のろけた事をおっしゃっていました、結婚生活60年以上にして、この仲の良さを見ていると、60年の間には色々あったであろうが、それを乗り越えて、添い遂げると言う事の大事さがしみじみと感じられて、入院中は、ほのぼのとした暖かさに包まれていました。 色々会った1007年も、ほぼ、終了、今年の日記も恐らくこれで終了、ではどちらさまも、よいお年を、お迎えください。

12月23日 どうにか無事、生きて帰ってこれました。なかなか得がたい体験でした。 21日の夕方、4時半頃から、手術は始まり、終わったのが6時半頃、約2時間ほどです。 手術台に乗せられ、体に心電図やら血圧計やら、もう一つ指の先にも色んなものを付けられて、麻酔は、脊椎神経ブロックというやつで、半身麻酔です。背中の脊椎に注射で麻酔薬を注入されるのですが、さぞかし痛いと思っていたら、その前に痛み止めの、小さいやつを軽く打たれて、その所為か、ほとんど痛みはありません、私は普段薬をほとんど飲まない所為か、すぐに効き目が現れて、予想以上に効いてしまった様で、普通は鳩尾の辺りから下が聞くのですが、胸の辺りまで聞いてきて、呼吸が苦しくなると言う状態になり、酸素を吸いながら手術は始まりました。 頭の意識ははっきりしているので、手術の経過とか、今は何をしているのだとかは見れないものの、解ります。 実際の手術時間は45分くらいで、まあ順調に、終わり、まったく下半身が動かないと言うか、感覚がないので、自分で触ってみても、人の体を触っているような感覚で、不思議なものです、そのままベッドに乗せられたまま、病室に帰り，記念写真を、わが愚妻と写して。何も出来ないし、する事もないので、、後は麻酔が覚めるのを待つだけ、約3時間くらいでさめるのですが、効きが良かった分、覚めるのも遅く4時間くらいかかりました。朝から飲まず食わずの状態でしたので、その状態で水は飲んでもＯＫ　、夕食を9時半頃、半分麻酔のかかった状態で食べて、漸く人心地ついたら、眠たくなり、寝てしまいました。 結局手術の間は、痛いと言う事はほとんど無く、むしろその前の検査の段階で、血を抜かれたり、点滴の針を刺されたりと言うのが痛いだけで，終わってからのほうが大変です、麻酔が覚めても、暫くは足腰がふらつくし、傷口はやはり痛むし、朝3時頃起きた時は、こんな状態で、どない成るのかしらと心配しましたが、そこは人間の体と言うのは、よく出来ていて、時間の経過とともに、回復してきて、6時頃には歩けるようになり、無事に昼前には、退院の許可も出て、生還しました。 一番気になっていた、ビールも退院の日から飲んでもＯＫ　、と言う許可をもらっていましたので、早速昼間から飲ましていただきました 今日の朝は、ゴマの散歩も1時間くらいしましたし、前面復帰は後一日くらいあれば大丈夫でしょう。 しかし病院生活はなかなか，快適で，少なくとも、ＮＹのユースよりは、かなり居心地は良かったです。もう2，3日居ても良かったかなと思っています。

12月19日 この所、冷え込みが厳しくなってきました。とは言っても最低気温でー15度くらい、まあ大した事はありません。 まだまだ本格的な冬、と言うには早いようです。 いつもの年なら、20日まで休館で、21日から営業開始ということになるのですが、実は、前々からの持病と言うか、ヘルニアの手術をする事にしました、それが21日なので、明日から入院です。そういう事で、今年は24日までお休みさせていただきます。 ヘルニアと言っても、椎間板ヘルニアではなく，鼠蹊ヘルニアです。 鼠蹊ヘルニアは、50代以上の男性に多く発生し、重たいものを持つ事が多かったり、立ち仕事の人に多く見られるようです。今、日本では年間15万人くらいの人が手術をしているようで、アメリカでは年間90万人と言うから、人口が3倍としても、かなり日本よりも多いようです。理由はわかりません。興味のある方は、インターネットでお調べ下さい。 色々な事例やら、たくさん詳しく出ています。 私にとっては、初めての入院、それも手術と言う事で、いささか、興奮気味ですが、手術自体は、簡単なものらしいです。 とは言え、人間一寸先は、闇です。何が起こるか解りませんが、無事に生きて帰ることが出来ましたら、また体験報告などしたいと思っています。 まあそういう事なので、せっかく、御予約いただいたりしましたが、3日間ほど、留守にしますのでよろしくお願いします。

12月14日 昨日から、大荒れの天気、大雪が降ると、天気予報で脅かされていましたが、朝起きてみると、わずか5センチばかりの積雪、それも。半分雨交じりの雪です。これも温暖化七日、去年辺りから、乾いたさらっとした雪が降らないようになってきたみたいです。 私が、ＮＹに居た時、今年の初雪が降りました、その時も5センチくらい積もっていました、道路も白くなっていましたが、走っている車はどれもスタッドレスなどは履いていません。普通のタイヤで、堂々と走っています。まあ、最もマンハッタンは平らなところで、ほとんど坂がないので、それでも何とかなるのでしょうが、アメリカで大雪で、高速で滑って車がぶつかっているニュースを時々見ますが、普通のタイヤでは当然です、何事につけても、大雑把な国です。 私がいた、ＮＹシティーＹＨでは、部屋はドミトリー、2段ベットが6個あり、定員１２名と言うところです。、ベットは木製。それもかなり華奢なつくりで、幸い私は下にいましたが、上の段に、バリー、ボンズみたいな大男、来て、寝返りでも打ったら、崩れて落ちてくるのではないかと心配していましたが、幸い誰も来なくて、助かりました。 大体平均して6人くらいが入れ替わり立ち代りで、居ました。国籍は、アルゼンチン、オランダ、イギリス、イタリヤ、フランス、台湾、南アフリカ、それに日本の私と本当にばらばら。24時間営業なので、夜中に帰ってくるのやら、朝3時頃出て行く奴とか、色々で、なかなか、ぐっすりと安眠させてはくれません、結構私くらいのおじさんも多かったです、みんな一人旅。 アメリカの地方からのおのぼりさんも居るかなと思っていましたが、いませんでした。 しかし、やっぱり、ラテン系の国の連中は、陽気です、所かまわず、手当たりしだい、誰彼無く話しかけます。 反対に、北ヨーロッパの連中は、日本人と同じくらい控えめです、台湾の男の子は、話しかけると、久しぶりに人間と喋ったという感じで、すごく喜んでいました。相部屋は、我々のような年寄りには、なかなか辛い所もあるのですが、こういう交流が出来るのが、やっぱり魅力です。

12月11日 前回が、尻切れみたいな感じで終わってしまったので、その続きです。 35年ぶりに行った、ＮＹは色あせたものでした。 23歳の時に見たＮＹは物量の豊かさに圧倒されましたが、今回は見るもの全体に薄汚れていて、何となく今のアメリカを象徴しているように感じられました。実際ＪＦＫ空港というのは出来たのは確か成田とあまり変わらない頃のはずなのに、汚い、地下鉄は勿論きたない、ＹＨは先にも書いたように、ぼろっちい。と言うように日本から来た私には、なんとも、これが、アメリカの現実かと、幻滅を感じるのでした。 まあ。そうは言っても、見るべきものは、かなり有って、今回の目的の一つである、美術館は、メトロポリタン、近代美術館、グッゲンハイム、など、大きいもの以外にもまだ沢山あります。メトロポリタンだけでも、フェルメールが4点も有ります。 街の中を歩いてみると、結構こんな時期にも、観光客は居るようで、めぼしい観光地にはおのぼりさんらしいアメリカ人やら世界各地から来た観光客がたくさんいて、エンパイアステートビルのエレベーターに乗るのに、90分待ちとか、自由の女神を見に行くフェリーが4時間待ちとか、あほらしいので、どれも行かなかったけど、こんな時期に世界では旅行者であふれています。物価が高いと言うにも拘らず。 これを見ていると、日本はもっとアッピールしていいと思うのですが、世界的にも独特の文化を持っているし、しかもヨーロッパ、アメリカに比べると物価が安くなってきている、絶好の売り込むチャンスと思うのですが。 そんな感想を持ちながら、日本に帰ってくると、なんと、きれいな国かと、思うのです、道路にはごみは落ちていないし、空港のトイレはきれいだし、車は整然と走っているし。それを感じるだけでも、外国に行った意味はあったかなと思うのでした。

12月8日 11月27日より、出かけていました。今年は少し思う事があって、ニューヨークへと行ってました。約1週間。 居たのは、ニューヨークシティーホステル。 ご存知の方も有ると思いますが、今ＮＹのホテルは、馬鹿高いのです。 しょうもない、ビジネスホテルのようなところでも、一泊3万円位するようで。とてもそんな所には泊まれません。 ＹＨでもドミトリーで、4000円位します、勿論素泊り、それでも3万円と比べると、格安です。設備ははっきり言って、かなりのぼろさです。まあ星の格付けをしたら、星二つと言うところでしょう。 まあいつものように、貧乏旅行で、ＪＦＫ空港に着いてから、マンハッタンまで、行くのに、一番安い方法は、エアートレイン、と地下鉄を乗り継いでいくというのが7ドルで最も安いので、その方法で行きましたが、何しろ着いて右も左も解らないので、かなりの不安が有りましたが、途中2度の乗り換えも何とかこなして、一度のミスもなく無事到着。 しかし、驚いたのは、地下鉄の中で話している言葉が、半分くらいスペイン語、ヒスパニック系の人が多いと言う事です。切符の自動販売機も、最初に言語を選んでから画面を操作していくと言う様に成っています。 ＮＹは晩秋の趣で、銀杏の木の紅葉が綺麗で、気温はそれほど低くはないけど、北海道から来たと言うのに、私には、寒く感じます。

11月24日 ただいま休館中です。屋根の葺き替えも終わり、これでいつでも雪が来いと、言う状態になったとたん、降りました。 わずか、4センチあまりでしたが、気温が高くて、それから低くなったので、つるつるですが、漸く今日の暖かさで,融けてきました。 待っていた、柚子が着ました。白菜が今年は沢山手に入り、(ほとんど近所の農家からもらったものですが） それで、塩漬けを作ったら、意外とうまくて、それに柚子がほしいところと思っていたところ、毎年送ってくれる、岡山の粟倉村の福田のおっちゃん、ありがとう。これで、また熱燗が欲しくなります。 休みに入り、またバックパックを担いで、ふらふらと出かけてこようと思っています。また無事に帰ってこれたら、報告したいと思います。

11月16日 11月に入り、すっかり、静かになりました。何となくだらだらと過ごしていいる間に，気が付くともう半ばを過ぎています。 取り立てて、これという事もしていないので、書くことも無いのですが、今は屋根の葺き替えをしていて、これは、多分今週中に終わる予定。 十勝では、まだ雪は降らない、従って、まだタイヤも替えていない、けど、明日辺り変えようかなと思っている。 昨日から、気温が低くなり、２階のヒーターを今まで入れてなかったけど、ぼちぼち入れないとと思って、調整した。 と言うように箇条書きの備忘録になってしまった。 世間では、サブプライムローンの影響が読めないので、みんな疑心暗鬼になって、株がどんどん下がっていく、さぞかし株を持っている人は、落ち着かない事と思う、それと同時に石油の値段が上がり続けて、とうとう灯油が80円台に突入、これはかなり痛いけど、こういう事が無ければ、人間は石油から抜け出せないので、つらいけど、此処はがまんのしどころかとも、思っている。早く代替エネルギー、を開発してほしいものですが、私が生きている間は、無理かなーと言う気もしている。 しかし、日本で不動産バブルがはじけて、その後どれほど苦しんできたかというのを、アメリカは見ていなかったのだろうか、同じ事を繰り返している、経済学者というのは一体世の中の役に立っているのだろうか、今回は始末が悪いのは、その不良債権が世界中にばら撒いている事で、暫くは、この影響からは抜け出せないのかも知れません。 まあ世の中のそんな動きとは、関係なく暫くは、のんびり過ごさせてもらいます。もうすぐ休館に入ります。 今でも休館しているのと大して変わりはないけど。

10月30日 唐松が黄色く色づいてきて、紅葉もいよいよ最終段階となって来ました。あさってから寒波が来るようで、これで、秋から冬へと季節が進みそうです。 WRCが終わり、いよいよ静かな季節となりました。WRCも十勝の開催は今年で終わりになるらしく、この騒ぎも今年限りとなりました。私個人的にはもうぼちぼちいいかと言う気に成っていましたので、丁度いいかも知れません。 はっきり言って、ほとんど興味がありませんでしたので。 今日は窓を全部掃除して、ガラスを拭きました、ガラス拭きといっても、結構な重労働で、終わったときには、汗をかなりかいていて、水分を補給するために、昼ごはんの時に、ビールを飲みました。爽やかな季節に、紅葉を眺めながらのビールは格別です。 今週は、レンタルDVDで「横浜メリー」、と　「雪に願う事」を見ました、これでほとんど、去年のベストテンは見た事になるのではないかと思います。 ユニクロのパンツをはいて寝ると、ゴムがきつくて、明け方に苦しくなって目が覚める。何でこんなにユニクロのパンツはゴムがきついのだ。 今年もまた、野良かぼちゃが20個くらい出来ましたが、味のほうは今一、石灰をどうも春先に入れすぎたかも、来年はもう少し肥料に気を使おうかと思っています。 25日に色々な検査の最終結果が出るので、病院に行きましたが、結果は、異常なし、一週間の検査は徒労に終わりました。それにしても、病院は人が多い。

10月22日 紅葉が里まで降りて来て、風が吹くと落ち葉がばらばらと落ちてきます。こうなると秋も深まってきます。 実りの秋で何となく、豊かな気分になるのが不思議です。 先週から、病院通いをしています。何となく不整脈があるのと、全体に胃腸の調子も含めて、不調な状態が続いていたので、20年以上病院とは縁が無かったのですが、周りの圧力もあったりで、ついに意を決して、色々検査を受ける羽目になりました、大体血圧も測ったことが無かったので、何か聞かれても、解りませんとしかいい様が無いのですが、散々騒いで、結局結果は、取り立てて異常なし。食べすぎで、コレストロールが高いくらいでした。 まあこれで又、酒がおおっぴらに飲めると言うものです。 去年の映画、ベストテンをレンタルで借りてきて、続けさまに見ています。先週は、フラガール、嫌われ松子の一生、武士の一分、ゆれる、かもめ食堂、洋画では、デパーテッド、父親達の星条旗。プラダを着た悪魔。 と一気に見ました、この中で、フラガールを除いては、どれも面白かったです。 今週は、WRCがありまして、週末は、ちょっと賑わいます。それで今年はほぼ終了、冬に向けての溜まった仕事を片付けたら、これで暫くお休みです，と言っても，一応営業は11月20日まではやっています。

10月13日 友ありて、遠方より来る、で、30年来の友達が、わざわざ北海道まで遊びに来ました。 会うのは2年ぶりですが、北海道には7年ぶりです。そういう事で、紅葉見物がてら、温根湯温泉まで、行ってきました。三国峠、石北峠は、紅葉の真っ盛りで、山の上は雪景色、その下は紅葉という、結構な景色を堪能してきました。 しかし、関西人が3人も揃うと、その辺のおばさんに負けないくらいのやかましさで、所かまわず関西弁で引っ掻き回してきました。よく飲んで、よく喋った、3日間でした。 昨日から、寒波がやってきて、急に寒くなり、粘っていましたが、今シーズンのストーブ点火初日となりました。 今日は同時に網戸もはずして、掃除して、いよいよ冬に向けての準備が始まりました。 庭にできている、野良かぼちゃも嫁さんが収穫してきた様で、今年は20個くらい、去年よりは少し少ないみたいで、来年はもう少し、手を入れて、収穫を増やそうと考えています。

10月8日 三連休が終わりました、思った以上に忙しくて、はっきり言って、疲れました。体はもう休暇モードになっていたので、今日の朝の掃除が終わった段階で、もうよれよれになって、ゴマの散歩の途中で足もとがふらふらになってしまいました。こんな事はついぞ経験した事が無いので、体力の衰えが顕著になって来ました。いやになります。 しかしもう明日からは、本当に、のんびりモードです、今月末のWRCが終われば、次は5月の連休まで、ゴールデンデイズです。 紅葉も漸く里のほうまで降りてきて、この辺りでも山が黄色く色づいてきて、眺めているだけでも気持ちがほんわかとして来ます。いいものです。

10月1日 いよいよ10月になりました。さすがに朝晩は冷え込みます。今年はまだストーブを点けていません、もうそろそろかなと言う気がしているので、過去の日記を点検してみたら、そんな事は一言も書かれていませんでした。役に立たない日記です。今年は多分今日がストーブ点火初日になると思います。 朝ゴマの散歩に出かけると、あまりの天気の良さに、普段は1時間以上は運転しない私ですが、ロングドライブに出かけようかという気になり、まだ十勝に住みながら、行った事の無い、襟裳岬に、へと出かけました。 運転する事2時間半、トラブルも無く無事着きました、襟裳岬は風で有名ですが、この日は快晴無風、秋の日を燦燦と受けて、気分のいい景色でした。 紅葉はこの辺りは、まだまだと言う感じで、大雪の旭だけ当たりは、山頂部分は雪が積もり、3合目辺りが見頃と言うもから比べると上と下ではかなり差が有ります。 しかし、やっぱり運転は疲れるわ。 デジカメが壊れたので、新しく買い換えたら、画素数が一気に今までの倍以上となり、そのまま写すと、でっかい画面になってしまいました。かなり重たいです慣れるまでいま少しかかりそうな雰囲気です。 総理大臣が、福田康夫に変わりました。 福田康夫は、日本YH 協会の会長でもありました。 さすがに、辞任して、代わりましたが、以前協会50周年記念式典で、至近距離から見た事がります。 テレビで写っているのと、同じ顔でした。当たり前ですが。 なんか森前総理といい、YH協会の会長から、総理大臣がなる確立が、増えてきたようです。 まあ、たまたまですが。 ぼちぼちと、お客さんが途切れる日も出てきたので、いよいよシーズン到来です。レンタルビデオ屋さんに、出かけようかと思っています。しかしまだ、ラグビーワールドカップもまだやってるし、ちょっと忙しくなるかな、今年は。

9月24日 とんでもなく暑い日が2日ほどあったと思ったら、急に冷えこみだして、昨日の朝は5度、さすがにウィンドブレーカーを着て朝の散歩に行きました、昔の人はうまい事を言ったもので、暑さ寒さも彼岸までの言葉どうり、彼岸の中日を境に季節が変わりました、温暖化とか言われているけど、まだこの言葉は生きているようです。 この日を境に、個人的なサマータイムも終了、1時間起きる時間も遅くなります。何しろ今起きるとまだ暗いのですから。 この連休でとりあえず、夏のシーズンもおしまい。まだ後今週末、の団体さんと、来月初めの連休、10月末のWRC,と満室に近い日は有るものの、気分的にはもう終わった感じで、ほっとしてだらけています。 相撲も終わり、野球も阪神タイガーズ、期待は外れそうで、終わった感じがするし、今はスポーツ観戦、もっぱら、ラグビーです、ワールドカップ，予想どうり、NZオールブラックスが強い、日本は思った通り負け続け，ラグビーは，はっきりとヨーロッパの6カ国と南半球の3カ国が俄然強く、特に南半球の3カ国が今は実力では群を抜けているので、日本はまだまだレベルが違う状態で、なかなか一勝するのもしんどいでしょう。 この所電気製品が次々壊れます，こういうのは続くもので、DVDのプレイヤーが壊れ、デジカメが写らなくなり、次は何か起こりそうだが、まだ起こらない。どれも保障期間が過ぎているので、また余計な経費がかかりそう。 近くの十勝川にある千代田の堰堤、の反対側に魚道ができて、一般の人たちが見学できるように、ガラス張りになっていて、遡上していく鮭が見れるそうです、(まだ行っていない）、ちょっとした、観光の目玉になりそうな感じで、アッピールして行こうかなと思っています。鮭の遡上見たい人は来て下さい。

9月13日 またまた、しばらくサボっている間に、色々起こりました。 何と言っても。安部晋三総理大臣の突然の辞任、このタイミングで、突然やめると言うことを予想した人は恐らく、誰もいなかったのでは無いでしょうか。 その他、阪神が10連勝で首位に立つし、ラグビーはオーストラリアに90点以上の差で負けるし、うちの犬の耳垂れがひどくなり、とうとう、病院で洗浄液を買ってきて、漸く治まってきたりと、色々起こりました。 以前、十勝の池田にある、某YHの日記を読んでいると、そこでは冷蔵庫のビールなど飲み物は、料金箱を置いておいて、ほしい人は勝手に出して、料金を入れると言うシステムを取っているのですが、料金箱の中に、一円玉とか、5円玉が入っていて、それの半端な金額が入っている、これはどういう意味なのだろうかと言うようなことが書いてありました。　実はうちのYH も同じことをやっていました、まあ、人は信用されると、そんなに悪い事はできないと言う、性善説に則って、そういう事にしていましたが、同じように、一円玉、5円玉が入ってる事が、かなりありました。 そこで売れた本数と、金額を照らし合わせてみると、やはり、かなり少ないと言うことがわかりました。 それからと言うもの、考え方を変えて、人を見ると泥棒と思えと、いう性悪説に立脚する事にしまして、料金引き換えで販売することにしました。それから、さすがに、黙って持っていく人は無いようで、順調に売り上げも上がっています。 しかし、世の中には、ばれさえしなければ、ごまかしても良いと考える人が、結構いるもので、そういえば最近では、道端の野菜の無人販売なども、ごっそり持っていかれると言う事で、すっかり無くなって来ているようです。 残念な事です。そんな事をしても、後で必ず後悔するもので、天知る、地知る人知る、我知ると言う言葉は伊達では有りません。50年以上も生きてくると、やはり、校正が一番、と言う事がわかってきます。

９月６日 台風が近づいてきています。どうも関東上陸は避けられないようで、昨日からフェリーは欠航。ライダーさんたちは，気を揉んでいました。 ９月に入り、しばらく暇になりそうと思っていたものの、それなりに忙しく、なかなか体を休養させることができません。 まあ、もう少しですが。 先日、NHKスペシァルという番組で、会社の事務部門まで、中国にアウトソーシンクされて、経理、人事、などが、中国など、外国で、安い人件費で、行われると言う時代になって来ている、と報じられていました。 日本のホワイトカラーの生産性の低さは、以前から指摘されていました。私もサラリーマンの経験がありますが、実際本当に仕事をしている時間、は凝縮すると、３分の一は減らされると思っていましたが、ついにそういう所まで、メスが入り始めて、いよいよ、グローバル化の波が此処まで来ていると言うことです。 中国の若い人たちは、何と言っても、ハングリーです、意欲があるので、仕事も覚えが早いし、変なプライドもありませんので、素直に間違いも認めるし、うかうかしていると、３０%くらいの仕事は、もって行かれそうです。 色んな意味で、我々は豊かになりすぎたようです。 少し、涼しくなってきたので、本を読み始めました、備忘録代わりに、記して置くと、今日読み終えたのは「ひとり日和」青山七恵　、「てれんぱれん」青木有一。 一人日和は芥川賞でしたが、私にはてれんぱれんのほうが面白かった。 久しぶりに小説を読むと、やっぱり、はまり込んでしまう。 阪神が気が付くと２位に浮上。期待はしませんが、なかなかやります。 コンサドーレ、日ハムと一応応援しているチームがすべて快調。７日から始まる、ラグビーワールドカップは、NZを応援しています。けど、フランスが勝ちそうな気がするが。

8月28日 台湾から来ていた、ボランティアヘルパー、二人が、今日旅立って行きました。彼女ら二人は、東日本レイルパスと青春18切符を駆使して、大阪まで5日間かけて行きます。最も私がすべてスケジュールを組みましたが。 以前にも書きましたが、最初は海のものとも山のものとも、解らないので、どうなるのかいなと思っていましたが。 ところがどうして、なかなか優秀な二人です、特に私とは波長が合うというか、仕事をしていて、非常にやりやすかったです。時間に正確、先を読む、教えた事から応用することが出来る。今までの日本人の若いヘルパーさん達にはなかった事です。そして、礼儀正しい、年寄りを敬う、聞くところによると、台湾は道教の影響が残っているらしいです。それにしても、これらはみんな、今の日本の若者に欠けているものばかりです。辛口なことを言えば、日本の若者は、特に大学生は、プライドだけ有って、能力がない、指示がなければ動けない、権利だけ要求して周りの状況を読もうとしない。と言うのが私の印象です。これは私の子供も同様で、親達の責任です。最も日本が豊かになりすぎたと言うことが最大の原因と思うものの、これではいずれ、日本の国力は衰退するのは間違いないでしょう、そうなってから又反省して出直すと言う事に成るのでしょう。まあそれも仕方がないのでしょう。 しかし彼らが帰ったとたんに、ぐっと暇になりました。しばらく休養できそう。 話は変わりますが、9月7日から、ラグビーワールドカップが始まります。 とっくに日本は期待していません、実力が違いすぎます。興味はニュージーランド、オーストラリアの南半球が勝つか、開催国のフランスががんばるか、楽しみです、世間では一切話題になっていませんが。 安部内閣改造が終わりましたが、やっぱり、色々やっても、もう手遅れ、安部総理は長くはないと言う感じがします。 すでにこの内閣改造にしても、後手に回っていると言うことです、やるなら、なぜ最初からこの布陣を敷かなかったのか。いつも問題が起こってから、あわてて対処している、能力の欠如と言う感じが否めない。ブッシュもかなり頭は悪いと思うけど、頭が悪くても、政治家と言うのは勤まるようです。

８月２１日 すっかり、間が開いた、間に、世間ではいろんなことが起こっています、アメリカのサブプライムローンがはじけて、株が暴落、金融市場は右往左往しています。横綱朝青龍は精神に異常を来して、閉じこもっているし。 中華航空は燃えるし、阪神に優勝の芽が出てくるし、と言うように、いろいろ起こってくれました。 私はと言えば、その間、最も忙しい時に体調を崩して２日間ほど熱が出ていましたが、勿論寝込むわけにはいかないので、労働していました、最も暑い時期にも拘らず、熱の所為で、寒くて、布団をしっかりかぶって寝ていました、熱が出るのもまんざら悪いことばかりではないものです。 その後、手と足の関節が激痛に襲われたりと、個人的にも色々今までにないようなことを体験しました、幸い今は回復しているものの、またいつ再発するかと、若干おびえています。どうも、過労が原因の様で、休んでいると薄皮をはがすように、回復していくのが、わかります。これも今までにはない体験です。あー、年です。あと２年で還暦です。 ようやく、北海道の夏も、峠を越して、今は朝晩は１５〜１７度くらいまで下がり、夜はぐっすり眠れます。 本州では、猛暑のようで、４０度と言うようなニュースを見ると、完全に狂ってきているようです。

8月9日 選挙が終わり、農水大臣が辞任して、安部総理に対する批判は身内からも出始めて、この先、面白くなりそうな雰囲気です。アメリカでは、住宅バブルがはじけて、株が暴落して、ヘッジファンドがあわてている様子。自民党といい、アメリカと言い、今までのさばってきた連中に陰りが出てきた、基本的に反権力の私としては、なんとなくいい感じになってきた。 台湾から、日本語学科の女子大生が、ボランティアで、日本語を勉強がてら、来ています、昨日からはそれに高校生の子が来て、それに、娘と、老妻を入れると、女が5人、男は私一人、正にハーレム状態になっております。 かといって、楽ができるかと言えば、とんでもなくて、賄い食を作るだけでもなかなかしんどいものがあります。 台湾の子達は、どんなものじゃろかと思って見ていると、二人とも、なかなか明朗快活、覚えもいいし、言葉が若干不自由な所を補うように、人の動きを見て覚えようとしている、これ、なかなか、最近の日本の若者には無い所です ちょっと、日本の先行きに、不安を覚えます、うかうかしてると、台湾の若者にしてやられるのでは。 8月に入り、忙しい日々が続いています、本も読めません、映画も見れません、なかなか、まとまった時間が取れません、これも、あとしばらくの辛抱、その後には至福の時間が来る、のを楽しみに、日夜労働に勤しんでいます。

7月31日 今日で7月も終わり。相変わらずライダーさんの姿は少ないものの、全体としてはどうにか格好が付く程度にお客さんの数も増えてきました。行く川の水の流れは絶えずして、と言う感じで、毎年少しずつ、様子が変わります。 選挙が終わりました、結果は大方の予想した通り、でした、結局安部総理とかは、年金も要らない老後が待っているわけで、そう言った3代目の、ボンボンには、なかなか庶民の不安感は実感としては解らなかったと言うことで、つまるところは国民を舐めていたと言ってもいいかもしれません、何事も、舐めてかかれば、結果は自ずから、我が身に振り帰ってくるのは世の常ですわ、いやほんま。 言いたいことは、沢山有るものの、あっちこっちで、結構言い尽くされているので、まあこのくらいでいいか。 しかし、民主党、これから、が正念場になると思いますが、だいじょうぶかいな。 なかなか、本は読めませんが、松田今朝子の「吉原手引き草」直木賞を取りましたが、結構それなりに面白かったです、あんまり私の趣味ではなかったのですが。

7月20日 7月も3分の2を過ぎてしまった。どうも今年の7月は様子がおかしく、いよいよ北海道観光も転換期を迎えているのかとの思いがひしひしと感じられる、なんでもそうですが、転換期と言うのは結構つらいものがあって、この先どうなるのかと言う見通しが建つまでは、苦悩、懊悩の時期を過ごすもので、私なんかちょっと見には、鷹揚で剛毅でへらへらと人生を過ごしているように見えるらしいけれど、その実は、小心者の、心配性なので、日々これ心は千々に乱れているのです。しかしそれもまあ、ある程度まで行くと、開き直るので、これまで生きてこれましたが。 若い頃は年を取ったら、落ち着きも出て、物事に動ぜず、怖いものはなーにもないよという心境になるのかと思いきや、いざ、その年になると、ちょっとしたことも心配になるし、じたばたしてもなる様にしかならならいのにも拘わらず、不安感が増してくる、こんなことでは、この先、不安神経症で、死んでしまうのではないかと、これまた不安になるのです。 まあ、考えてみると、わたしの親もそうでしたが、遥か彼方の地震でも、心配して電話してきたりしていたから、決して私だけの事ではない様で、ジョアン、グリシャムの、ペインテッドハウスと言う小説にも、なんでも心配な爺さんと言うのが出てくるし、ある人の親は、心配障害者と言われているようだし、もう人間と言うのはこういう具合に出来ている物とあきらめて過ごすよりしょうがないみたいです。 、この時期の十勝は、オホーツクに高気圧が居座り、肌寒く、曇天が続いています、去年もこんな感じで、8月に入るやいなや，猛暑が訪れて来たし、今年ももう少しで、多分夏空が来るのではと希望的に考えています。 選挙が来週にまで近づいて、この田舎には選挙カーも来る様子はないものの、関心は今回だけはあります。 私はいわゆる無党派の代表のような者ですが、団塊の世代に属する人間なので、どうしても、反権力と言うのが体に染み付いているのです、それを抜きにしても、自民党に限らず、政治家たちの、この体たらくには、あいた口がふさがらないと言うか、大体、今年金の事をどうこう言っている人たちは、年金なんかなくても困らないような人達ばかりで、本当の意味での庶民の老後の不安感などは、理解できるはずがないので、すべて言葉が空虚に聞こえてしまいます。 しかしながら、もうこの辺で、役人たちの世界をひっくり返す意味で、一度はほんとの意味での政権交代が必要なのでしょうなあ。

７月１２日 どうやら、オホーツクの高気圧に今年も居座られそうな雰囲気で。今は冷たい雨が降っている。 しばらくは、こういう状態が続きそうな、いやな予感。 参議院選が公示になり、選挙の季節がやってきます、本来ならば、これからは忙しくなるし、こんな事にまで、（国家の命運を担う大事な行事ではあるけど）かまけてはいられない、状態のはずだが、今年は、散発的に忙しい時はあってもそれ以外の日は、実にのんびりの状態で、道路にもライダーさんたちの姿は、ほとんど見る事が無く、寂しい限りです。とは言え、この連休は二日間は満室状態、この落差の激しさ、もうちょっと満遍なく動いてほしいなんて、我が儘、身勝手な希望です。 今年も庭のラズベリーが色づき始めて来ました。木苺のたぐいというのは、はびこりだすと、激しくあちこちから芽を出して今年は、期せずして大量のラズベリーが出来そう。とここまで書いて、前々回にもこの事は書いたのを思い出し、老人性の繰り返しになりそうなので、やめときます。脳と言えば、養老猛の本を読んでいたら、とてつもなく、早熟の天才と言うのは、ある種脳の病気と言うことらしいです、そのため大体、長生きは出来ないらしく、夭逝する可能性が高いらしい、私はこの年まで生きてしまったので、その心配は無いのですが、最近昔のような記憶力が少し戻って来た様な気がして，ちょっと心配になってきました、人間と言うのは判らないものです。 中国製のものが、危ないと言う報道が相次いでいます、聞くところによると、都会の金持ちは、外食をするときは、自分で油を持参して、その油で料理してもらう様にしているらしいです、店で使う油は信用できない、下水に溜まった油を、集めて売っていたりと言う事があるようで、なんとも恐ろしい事です。うちでも、一切の中国製の食品は使わないことにしています、と言っても今までは、緑豆春雨と、蜂蜜くらいしか使っていなかったけど、それももうやめにしようと思っています。一体どうなっていくのかなあ、中国は。

７月２日 昨日、一昨日と雨模様の天気でしたが、今日は、快晴、朝方は気温も低くて、朝の散歩はウィンドブレーカーを着て行きました。 もう７月です、この時期は蟻が出没します、蟻と言っても、アマゾンにいるようなやつで、ほっとくと牛も骨だけになると言うようなやつではなく、ごくごく小さくて、まあ、刺されると、ちくっとするという程度のものですが、世間ではそれは許されないことで、その証拠にホームセンターやつるはというような薬屋に行くと、蟻の退治の薬がこの時期いっぱい売っています。うちも客商売である以上、部屋の中をうろうろするやつをほっておくわけにも行かず、なんとかしようとする訳ですが、蟻退治の薬は、きんちょーの何とかというような高い薬よりも、一番効果的なのは、アリメツと言う、きわめてシンプル、安価なものが良く効きます、これは要するに砂糖水のようなものに、ホウ酸が入っているだけの物で、人間が間違って飲んでも害はないというものです、こんなものなら別に買わなくても自分で作れると言うような気になりますが、そこは、なかなかそれで、面倒なので、つい買ってしまいます。それも、７月の中旬を過ぎると、不思議に蟻はいなくなります、それでもう未来永劫に安心かと言うと、また次の年には必ず出てきます。製薬会社にしてみれば、やはり毎年出てきてもらわなくては、まずいのです、貴重な資源です。 年金問題騒いでいます、私が、新聞、テレビ、インターネットで、情報をかき集めたところによりますと、例の宙に浮いた５０００万件の処理に阿部総理は１年でやると，豪語しましたが，どうも，とてもではないが無理なようです、それがわかったのか、１年でやるといったのは、名寄せだけだとか、言い訳を言い始めています。 しかし、この問題を突き詰めて考えると、いったい国家と言うのは何じゃろかいな、と言う、ところに行き着くのではないかと思いますが、国家を司っているのは、官僚とか政治家である訳ですが、どうも誰もわが身大事で、事ここに至っても、テレビを見ていると、政治家は、選挙に勝つことしか考えていない、安部総理にしても、選挙がやばいと言うので、年金問題に取り組み始めたので、それまでは、指摘されても、知らん振りしてたのに、と言うことは、この先も、よっぽど、志の高い、自己犠牲の精神のある人間が出てこない限りは、どうにもならん、と言うことですか。 年金は私の考えでは、基礎年金部分は６５歳になれば、すべての人に７万円自動的に与える、その財源は消費税、１６兆円懸かるらしいですが、いくら諸費税を上げればいいか、計算するのは専門家に任せるとして、それ以外の上乗せ部分は、基本的に自分で個人年金を掛けるなりするという風にすれば、社会保険庁は、いらなくなる、それでは払った人と払わなかった人が、不公平と言う意見が出ますが、それは今まで払った分は、計算して返せばいい。と思いますが、そうすると、企業も保険の負担から逃れられるし、今のところ一番いいと思うのですが、どうでしょう。 気温が高めで、雨が少ないと言われていますが、適当に雨も降ってくれているので、わが畑が、息を吹き返して、順調に成育しています。草刈もまた３回目になります。夏です。

６月２１日 好天が続いています、本州のほうでは水不足のところも出てきているようです。気圧配置を見ると、すでに梅雨前線が東北あたりまで上がってきていて、これでは関東以西は、蒸し暑いであろうと思われます。今日は北海道もなんとなく湿度が高い感じで、日高の山もかすんでいます。 　 今帯広では、ばんえい競馬が盛り上がっています、先週あたりから、ナイターも始まり、当ＹＨ　のお客さん達も，行ってきては、楽しかったと言っていました、売り上げも一日１億を超える日も出てきたりで、万馬券もたまには出るようで、一攫千金を狙う人は行ってみてください、その代わり散在しても保障はありません。北海道では帯広しか開催しなくなってしまった事が、返って良かったかも、場内も明るくなって、いい雰囲気になっているそうです（私はまだ行くチャンスに恵まれていません）、開催日は土、日、月曜日です、帯広に来たときは一度行ってみてください。 近くの十勝川に有る千代田の堰堤に新しく魚道が完成しまして、新しい魚道では、鮭の遡上がガラス越しに見れるようになったようです、まだ一般に公開はしていませんが、７月中旬頃に公開予定です、そうなれば、今年の秋は十勝川の鮭の遡上が、水中の様子が見られると言うことでまた、お勧めポイントが増えそうです。 ついでに言うと、その近くのエコロジーパーク、のふわふわドームと言うのも、なかなか面白いのですが、さすがに大人はと言うか中高年ははばかられるので、まだやったことはありません、けど、若者は楽しんでいるようです、ここは入場料もいりません、すべてただ。 気温が高いので、草が伸びるのが早くて、早くも２回目の草刈が終わりました、草は伸びるのですが、畑の野菜たちはなかなか伸びてきません、またこれから草との戦いが始まります，今年はラズベリーが沢山実をつけそうなので、できれば大量にジャムを作りたいなーと思っています。といってもジャムはわが老妻の担当なので私は作りませんが

６月１２日 なんとなくサボっていたような気がして、ふと見ると、もう６月中旬ではないですか。 今日は帯広の気温は３０度を超えて、真夏日、まあ暑いには暑いのですが、それでも、まだカラッとしているので、ビールにはちょうどいい気温です。夕方になって涼しい風が吹いてきて、爽やかです。 衛星のアンテナを替えて、ＣＳ放送が見られるようになりました、スカパーというやつです、１６日間の無料お試し期間と言うのがありまして、いろんな番組を見させてもらいましたが、私にはスポーツと映画しか興味がありませんでした。しかしスポーツ番組は、私の好きなラグビーがかなり充実していてこれはなかなかいいものです。 今は、特にＮＢＡのファイナルが始まっていて、それも見逃せないし、ラグビーもテストマッチが終わると、トライネーションが始まります、興味のない方はには、なんのこっちゃ、と思うかもしれませんが、世界のトップレベルの試合が見れるのは、有難いことです、長生きはするもんです。 私はこう見えても、スポーツ観戦は好きで、かなり何でも見ます、見ないのは間にネットのある球技、バレーボール、卓球、テニス、なんとなく相性が合いません、どうでもいい事ですが。 前にも言ったかもしれませんが、スポーツ観戦で一番面白いと思うものは、アメリカンフットボールです、その次は個人的にラグビーで、あとバスケットボール、野球はスピード感がなくてあまり面白くありません、以外に陸上競技などはいろいろバラエティーのある競技が次々見せてくれるので、見ていて飽きません。相撲も好きです。 スカパーでは、ビリヤードも時々やっています、これも、プロの技を見れるので、結構なものです。 別にスカパーの宣伝をしているわけではないのですが、こういった事情でいろいろ忙しくて、更新が遅れたと言い訳がしたいのです。 まあ何はともあれ、これからは忙しいシーズンに入りますので、こういったのんきなことも言っておられないのですが。今しばらくは、勘弁してもらいます。 世間では年金の問題やら、教育改革とやら騒いでいます。年金に関しては、社会保険庁の問題は論外ですが、世界の情勢を見ても、年金だけは、うまく言っている国は今のところないようです、スウェーデンにしても、今はいいけど、つい数年前は日本と同じように破綻の危機に瀕していたし、これが最上の方法と言うのはなかなかないようで、政府のほうもそのことは解っているので、本当に真剣に取り組もうとはしていないようで、自民党はこの意味では逃げていて、かといって民主党も、理想の案は出すことは難しいので、皆腫れ物に触るように、真剣に対処しようとはしていないようです。真剣に考えると、増税は免れないし、政治家は選挙に勝つことしか頭にないし、どうしようもないです、私は半分以上あきらめていますが、かといってそれならどうすると言う考えもないので、やっぱり先行きは不安とですなあ。 ７月号の旅の手帳と言う雑誌に、ユースホステルの特集がありまして、それに当ＹＨもわずかながら掲載されていますので、余裕のある方は、買って読んで下さい、余裕のない方は、立ち読みしてください、なかなかいい記事でした。

5月30日 先週カッコウが鳴いたので、もう霜は降りないと書いたのに、28日朝起きてみると、不吉な予感、屋根が真っ白、霜が降りて、おまけに氷まで張っていました。 植えたばかりの紫蘇とバジルは、多分駄目、あとは何とか、定植前で無事でした、まったく、油断した。 しかし、もう6月も近いので、畑を耕して肥料を入れないとまずいので、昨日やりました、去年はのんびり屋さんから耕耘機を借りてあっという間に終わったけど、今年は世話にばっかりなって入られないので、鍬を買ってきて、肉体耕運機で自前でやりました、体がばらばらになりそう、今のところまだ筋肉痛にもならずにすんでいますが、この先3日ほどして影響が出るかも。 この時期は晴れると、ほんとに気持ちがいい、おまけに働いて汗を流した後は、なんとも爽やか、こういうときは昼間からビールがうまい。至福の時を過ごしています。 最近あまり、これといった本も読んでいないし、というか読んではいるけど、まとまった一冊、話題の本というようなのは読んでいないし、同様に映画もこれといったのは見ていなかったのだけれど、昨日ＮＨＫのＢＳでカンヌ映画祭でグランプリを取った，もえぎの森（もえぎという字が出てこない）がタイムリーに放映されたので、見ました。 河瀬監督は、10年位前に新得の映画祭に、来た時にあったことがあるので、と言っても間近で顔を見たと言うだけですが、なんとなく親近感はあったのですが、個人的には今回の作品より10年前の、萌えの朱ざく（字が出ない）のほうがよかった、ような気がします。いずれにしても、独特の映像表現方法でで，見る人によってはまったく受け付けない人もいると思います。外国人はこういうのが好きなのかなあ。私も決して嫌いではないけど。 今年は山菜の当たり年で、あちこちからもらいます、この前はたらの芽を山ほどもらい、天麩羅やら、お浸しやら、炒め物などにして食べましたし、アイヌねぎ、（行者にんにく）もいっぱい食べたし、都会の料亭で食べると、多分目が飛び出るよな値段になると思うようなのをたらふく食べました。うちの周りにも、蕗はもちろん、こごみ、土筆などがいっぱい生えていて、別段取る気にもなれないと言うのが贅沢なものです。

５月２４日 カッコウが鳴きました。今年は去年に遅れること、５日、まあまあ、平年並みというところです。 不思議なもので、カッコウが鳴くと、もう霜が降りません、外にある水道も、不凍栓を落とす必要もなくなります。 自然はうまく出来ています。 ２１日２２日と札幌で、ＹＨの研修と会議がありました。天気もよくて気温も上がり、こんな日に部屋にこもって、会議をしているのはもったいないのですが、仕方がありません。 久しぶりに都会へ行くと、若い女性がホットパンツで歩いているのが目立ちました。たぶん今年の流行なのでしょう。ほとんど関心がありませんが。 又今年も、畑仕事の季節です、手始めに昨日は草刈をやりました、今日もまだ残っているところをやらなければいけません。 先日、旅の手帳という雑誌、が取材に来て、６月号に載るらしいです。団塊の世代に向けて、青春１８切符と、ユースホステルの旅というのが、特集で組まれたらしいです、団塊の世代はもてはやされています。これからは少子化も進みますし、ユースホステルも中高年と、外国人（特にアジア系）の旅人をターゲットにして、やっていかなければ、と言うような事になってきそうです。 原稿が送られてきたので、大幅に校正して送り返しましたが、どんな記事になるのやら、興味のある方は、本屋さんで手に取ってご覧ください。もちろん買ってもらってもかまいません。

4月25日 今週末から、ゴールデンウィークに突入です。月日のたつのは早いものです。去年の連休からもう1年経ってしまったのですねえ。 と言うことで、今年も窓拭きを行いました、冬の間はほこりも立たないし、虫もいないので、窓はほとんど汚れません。楽な物です、一応儀式のようにやっているような物です。 G８　を北海道洞爺湖で来年やる事に決まったらしいです。地域活性化と言うことで、落ち込んでいる北海道に、決まったということらしいのですが、確かにその間は盛り上がるかも知れないが、多分一過性に終わるんではないかと思うのです。しかも季節は夏で、下手をするとハイシーズン中なんかだと、帰って迷惑するところもでてくるのではないかと思うのですが、まあ、悪くはないが、もっと地道な事を考えたらと言う気がする。

4月20日 ようやく春の陽気になってきて、日中は暖房を入れなくてもいい日がこれから続いて行きそうです。 今日は、デッキのテントを張りました、ちなみに去年はどうかなと、昨年の日記を読んでみると、25日に張っています、張ってはいますが、すぐ雪が降り、また引っ込めています、去年も今年も4月は寒かったみたい、1年経つと、人は過去の事を忘れてしまう物です。 散歩をしていると、枯れた草の間から、少しながら、緑の芽が出てきていて、その間にふきのとうがぽこぽこと出ていてなんだかんだと言っても春です。明日は20度まで上がると言う予報なので、今日はついでに散髪もしました。(散髪をしたあとは風邪をひきそうになるので） 散髪と言っても勿論私の場合は，床屋には行きません、自前です，ばりかんで、ずぱーとやるだけで、もうここ何十年とその方法です、一度阪神大震災のときに電源がなかったので、大阪で散髪屋に行った事はありまがその時だけです。特に自慢ではありません、散髪代がもったいないだけです。 テントを持ち上げた時に、腰がぐきっとなりました、あっやばいと思ったけれど、そのまま続けましたが，どうやら、軽いぎっくり腰みたいです、やれやれです。

4月14日 4月も中旬と言うのに、大雪です、何というひどい天気、1月2月が暖かかった分の落とし前をつけるように、3月4月は気温が低めです，ちゃんと勘定を合わせてきていますわ。 もう2週間もすると、長い冬の休みから覚めて、労働の季節がやってきます、ぼちぼち暴飲暴食の体制を改めて摂生に励み、体調を整えておかなくては。

4月9日 雪はすっかり融けてしまい、新緑がでてくるまで、しばらくは見苦しい景色が続きます。 この所天気がすっきりせず、雨になったり雪になったり、肌寒い日が続いているので、気分的にもなんとなく優れません。おまけに先日来からの、肩こりと腰痛に悩まされていて、最悪の日々です。 ようやく回復の兆しがでてきましたが。 統一地方選が終わり、静かになりました、と言うほどこんな田舎では、選挙かーが走り回るわけでもないし、畑に向かって演説しても聴いているのは、きつねかリスか、とんび位なので、そんな事をする馬鹿もいないので、その点はいいのですが、電話が掛かってくるのがうっとうしい。 一体あの電話と言うのは、果たして効果があると思ってやっているのだろうか、大体何か用事をしている時とか、気持ちよく昼寝をしている時に掛かってくるので、それを中断して電話に出るわけですが、候補者の名前を言って、よろしくお願いしますと言うだけで、｢解りました電話を頂いたので、あなたに入れます」と言う人が居ると思っているのだろうか、ほとんどの場合中断されて頭に来ているので、逆効果にしかならないと思うのだが、そんな簡単な理屈も解らないのだろうか。多分何も考えずに機械的にやっているのだろうと思うけど、この程度のレベルの人間が行政のトップになろうとしているのだから、政治家のレベルと言うのも押して知るべしというところです。 最近はスピリッチュアルという言葉が流行っているようで、テレビでもそんな番組をやっているのを見たことがありますが、私は知らなかったのですがあれは放送コードに抵触するらしいです、放送規定では霊的とか言う科学的に証明されていない物は放送を控えるようにとなっているらしいです。私はそういったオカルト的なものにはあまり興味が無いと言うか、それを金儲けの種にする連中があまりにも多いので、どちらかと言うと避けていましたが、だんだん年を取っていろんなことを見聞きするにつれ、そうとも断定できない様になってきまして、まあ考えてみれば、人間の科学と言っても、解っている事はほんの一握りの事だけで、光合成の仕組みもわからないという程度ですからそんなに大きなことは言えないと思うのですが、それで、今度ひょんなことから、その霊能力者といわれている類の人と、知り合うことになりました、知り合う事になっただけで、まだ知り合っては居ませんが、知人の知り合いで、さる東海地方に住む人でそういう人が居るらしく、かなり何でもお見通しらしいです、で、今度帯広にも呼んで、悩み多き人たちに福音を与えよう、という事になったのですが、わざわざ来てもらうので、あごあし付、いくらかのお手当てと言うのを考えると、一人当たりの相談料が１万円を超えてしまうのです、それでもと募集したら、あっという間に予約がいっぱいになってしまいました、世の中には悩める人が沢山居ます。 相談会は5月の19，20日当ユースで行いますが、相談の予約は一杯ですが、宿の宿泊の予約は、余裕充分ですので、よろしくお願いします。

3月27日 どうもこの所、さぼり気味で、いけません。それは多分、私に文章を書く才能は全くと言っていいくらい無いからで、 ですから、まあこうやって、文章を書いていてもしっくり来ないと言うか、いつも違和感がありって。しかも、 頭の中には何もないので、書いている文章は常に借り物で、誰かの文章の真似でしかありません。 いつも直前に読んだ本の文章に影響をかなり受けて、似たような感じになってしまいます。 全く困った物です、やれやれです。(この部分村上春樹風を意識しました） すっかり雪が融けて春です、春になると気温が上がりますが、湿度も上がるらしく、鉢植えの葉がなかなかしおれてきません。それはいいのですが、気温が上がっているにも拘らず、なんとなく寒い、真冬より寒い、底冷えがする感じがします。これも湿気のせいです。カラッとして湿気がないと気温がー20度でもそんなに寒いと感じないのですが、0度前後でもなんとなく寒い、本州の冬はこんな感じなので、冬には行きたくありません、勿論蒸し暑い夏にも行きたくありません。やっぱ、北海道がいいです。 新しいピアノが来たので、調律もして、ちょっとしたミニコンサートを先日行いました。 知り合いに、声楽家でパラグライダーのインストラクターで神主もやるという、十勝には変わった人がいるもので、その人の歌とピアノの伴奏と紙芝居と言うちょっと変った形で、シューベルトの冬の旅を近所の子供たちも呼んで、催しました。昼間のコンサートでアルコールも抜きでやりましたがなかなかよかったです。地元の新聞社も取材に来ましたが、次の日の記事を見ても何処にも載っていませんでした、没にされたようです。べつにいいけど。

3月16日 今日は朝から、天気が良くてもう6時には真っ青な空が見えて、すっかり日が長くなって来ています、考えて見ると、もうすぐ春分の日です。 先日、アカデミー賞の発表があって、何とかという作品が作品賞になりましたが、(名前が出てこない）今レンタルで去年のアカデミー賞を取った分を借りて1年遅れで見ていますが、まあ何というか、作品賞を取ったクラッシュよりは、ブロークバックマウンテインの方が良く出来ていたような気がします、個人的には。 クラッシュはちょっと人種問題にこだわりすぎていたきらいがあって、その点ブロークバックマウンテインは時代的な背景とその社会の中の底辺にいる人達、またその人生とかが、ワイオミングの自然の中で描かれていて、 なかなか優れた作品でした。 今日借りてきて見た「カポーティー｣もなかなか良かった。先日カポーティーの「冷血」を読んだところと、アラバマ物語を見たところなので、タイミング的にはぴったりでした。 と言うように暇に任せて集中的に、本と映画に浸っています。 ＮＨＫのあの人に会いたいと言う番組を何気なく見ていたら、開高健が出ていた、この番組はもう鬼籍に入った人の古いフィルムを引っ張り出してきて見るという番組ですが、久しぶりに開高健がしゃべる所を見ることが出来、懐かしかった。彼は58歳で亡くなっています、私の今年の年齢です。で、彼が言うには自分をベトナムやら南米の奥地やら危険なところに引っ張っていくその正体は一体何ぞやと考えて見ると、わからん、わからんけど、やっぱり男を夢中にさせるのは、危機と遊び、これや、これしかないと言っておりました。まあ一口に危機と言ってもいろんな種類のものがあって、山登りとか、会社の経営の中にも危機があり、競輪競馬、ばくちの中で身を崩す危機もある、結局男はそんな中でしか充実感を得ることが出来ないんやと言うていました。 その所為かどうか知れないが、最近のニュースでは、ばれたら身の破滅になると言う事がわかっているのに、危険を犯して談合したり、粉飾決算をしたり、原発の事故を隠したり、事務所費を誤魔化したり、みんな一流企業と言われる所や議員さんがやばい事をやっている、これってやっぱり危機を楽しんでいるのかな、よくわかりません。 先週からインターネットのつながりが悪くて、それも昼間はすいすい、さくさく行くのですが、夜になってと言うか暗くなるとつながらなくなる、これはまたパソコンが壊れたかと思っていると、朝になると直っている、それで使っているとまた暗くなると調子悪い、一体これはなんやと思って考えて見ると、外灯がともった瞬間からおかしくなる事が判明、ＮＴＴに苦情を言うと早速修理に来たけど、暗い間は時間外で行けない、というか仕事は5時までなので、と言って昼間しか来ない、それで調べても症状が出てないので原因がわからない、仕方なくターミナルアダプタというのにアース線をつないで一応直ったけど、あくまでも対処療法で、根本的な原因追求は無いまま終了。 それで、外灯からどこかでノイズをひろっているから、探して直せと言っても、絶対認めようとはしない、まだまだＮＴＴは役所根性が抜けていません。 少し前になりますが、百貨店の催し物に行った時、体重計のような物で、体脂肪率やら中性脂肪とかがわかる機械のデモをしていて、お客がいなかったので、測ってもらいました。ほとんど問題の無い数値でしたが、基礎代謝だけ、とび抜けて高く、その所為で幾ら食べても太らないと言う事が解った、それで何が言いたかったかと言うと、体年齢と言う項目があって、それが32歳でした。測った係りの人も驚いていました、これを自慢したかっただけです。 ちなみに、わが老妻は36歳で、非常に悔しがっておりました。

3月5日 昨日から天気は大荒れの予想、今は雪が降っています。ひさびさです。 先日、スーパーに行くと、ひな祭りの所為か北海道では珍しく蛤を売っていました、久しく口にしていないので、買って帰り、わが老妻と食しました、食べながら考えて見ると、350円のパックで割と安いと思って買ったものの、10粒ほどしかはいってなく、幅2センチくらいの蛤がひと粒35円もすることに気が付きおお高いと絶句しながらも、久しぶりに食べる味は懐かしさも手伝いなかなかの物でした、そこで蛤を食して読みける句、一句「はまぐりに　目が飛び出たる　ひな祭り」 今年は2月の下旬から、以外にも学生さんがぽつぽつと来てくれます、やっぱり貧乏旅行している学生さんを見ると親心からか応援したくなります。この傾向が続くといいのですが、けど団塊の世代にも来て欲しい気もします、いろんな世代の人が一緒になると言うのが理想ですなあ。

2月21日 なんとなくまあそれなりに、冬と言う雰囲気にはなりました。が今年は今のところまだー20度には行っていません。 札幌ではー10度を下回る日が0と言う観測史上初ということらしいです。と言う事は十勝と札幌ではやっぱり、10度くらいの気温の差があるということですわ。 しかし今年は温暖化元年と言う感じで、今までもずーと言われてきていたにも拘らず、見て見ぬ振りをして来ているような感じが有りましたが、ここに来て、もう尻に火が付いたと言う感じです、一番たちの悪いアメリカですら、あたふたしています。 さあ、果たして、この難局を人類は英知を振り絞って乗り切ることが出来るのでしょうか、と、他人事のように言っている場合ではないのです。 前回のピアノの解体の続きですが取り合えずバラバラと言う状態にしたものの、最後の鋳物のフレームが本体からはずれません、ここまでなんとなく紳士的に解体してきたものの、行き詰ってしまうと後は腕力に物を言わせないとということになってしまう、そういうことになれば、現場は凄惨な状態になるので、何とかそれだけは避けたいと言うような事を考えながら、しばらく放置していたのですが、突然新しい方のピアノが到着すると言う連絡が入り、急遽便利屋さんにお願いして持っていってもらいました、当初の見積もりよりは、かなり解体して軽くなったと言う事で半額くらいになりましたが、しかしそれでも痛い。 で、まあ新しいのが入りました、入れば入ったで、また調律というのをしなければなりません、これにまたお金が掛かるのですが、仕方がないので、やりました。約５時間くらい掛かりました、そのまた調理津市の人が、結構話し好きな人で、5時間の内、1時間くらいはしゃべるのに費やしましたが、色々ピアノの話し、調律の話を聞かせてもらいそれなりに知らない世界を見ることが出来ました。 しかも見ていると、私は苦労して解体したのに、いとも簡単に鍵盤からハンマーの部分までばらばらにしてしまっているではないですか、ピアノと言うのは意外と簡単にばらせる様に出来ているのでした。 と言う訳で、新しく調律もばっちりのピアノが、今はあります、我と思わん人は来て弾いてみてください。

２月８日 今年は例年より、１０度くらい暖かい、と言う事は、大体札幌の冬の気温と同じくらいという事で、札幌ではいつもこんな暖かい冬を過ごしていると言う事かと、思うとなんとも羨ましいと思うものの、雪の量はこちらの方がずっと少ないので、なんとも言えないが、よく考えると、ちょっとくらい寒くても、毎日晴れている方がいいかと思うと、今年の冬は理想的な気候と言えるのではないか、しかしやっぱりこれは自然ではないなあ。 今私は、ピアノの解体をしています、で、何でこんな事をしているかと言えば、新しいピアノが入るからです。新しいといっても、約２０年位前の物ですが、それでも今のに比べるとかなりな物です。で、幾ら広いといっても我が家に２台のピアノを置いておく余裕は無いので古い方を処分する必要に迫られたわけです、そこで何とか穏便に出来れば幾ばくかの金銭にならないかと、あちこち手配と言うか連絡してみたものの、４０年以上前のピアノと言うのは、もうこれは廃棄物以外の何者ではないと冷たくあしらわれ、かつ、大型ゴミとしても公の処分場ではピアノは受け取ってくれないのです、勿論私の感覚で、法外な金額を出しさえすれば、処分してくれる業者と言うのは存在します、しかし、それではこの私の吝嗇なる精神が良しとしないので、かくなる上は自力での解決に向けて努力すると言う事になったのです。 そういう訳で、今私は日々ピアノの解体に奮闘しております。しかしピアノと言う物は、重たい物です、最終的にはこの重たい物を、ばらばらにしてと考えているものの、中にある鋳物のフレームはバラバラにはならないのでどうしようかと、思案中です。 これを読んで、ただなら欲しいという人がいても、もう手遅れです、一応組み立てればまた使えるかもしれませんが、これはもうルービックキューブを３秒で完成させるより難しいと思います。それでもやってみようと言う人がいればれんらくして見て下さい。 とまあ、こんな感じで、暇な冬の日を過ごしているわけです。

１月２９日 すっかりサボり癖がついてしまいました。 松の内も過ぎて、なんと言う事も無く、平穏な日々が続いています。何事も起こらないのが、一番いいのですが。 何事も無さ過ぎて、お客さんのほうもほとんど来られません、まあこの時期はこんなもんで、仕方がないので諦めています。 昨日は久しぶりに、糠平まで、東大雪友の会の、講演会と、自然観察に出かけてきました。 今年は大雪も雪が少なく、糠平まで道路は全く乾いていて、楽なドライブでした。 自然観察は、クロカンのスキーで、森の中をうろうろ歩き回り、大きな木を見たり、動物の足跡を探したり、しますが、博物館の学芸員である川辺さんの解説付きで巣ので、話しを聞いているだけでも、なかなか楽しいものです。 この会もご多分に漏れず、高齢化していて、参加者のなかに若い人はだんだん少なくなってきていると言うよりも、高齢者が増えてきているといった方がいいのかどうか解りませんが、一般社会のあり方が、こんな会にも反映してきています。 今日は朝から雪、珍しくこの所、雪がちらつく事が多いのですが、なかなか積もると言うところまではいきません。 本当は２０センチくらい積もってくれると、道路のでこぼこも解消されるし、家の周りでもクロカンが出来るので、待っているのですが、思い通りには降ってくれません。

1月14日 あれから、雪は降りましたが、途中で雨になり、その雨が凍って道路はがりがり、交通量の多いところは、完全に乾いて問題ないのですが、裏道はつるつるがりがりです。 そんな中、今年と言うかこの冬初めての屋根の雪下ろしをしました、雪がクラストして結構滑ってやばい状態でした。 昔、山に登っていた当時の技術を駆使して、キックステップでスタンスを確保しながらでしたが、やりながら、こうやって、人は屋根から落ちて、死んでいくのかと思いながらも、何とか無事終了、硬い雪だったので、次の日は上半身筋肉痛のぼろぼろになりました。この屋根の雪下ろしも、今年中には屋根を張り替えて、落雪するトタンにする予定なので、今年限りとなります。結構運動不足の解消になるので、捨てがたいものがあるのですが、いつまでも続けていると、そのうち新聞に名前が載りそうなので、この辺で終了にしようかと思っています。 ベトナムの英語事情 ベトナムで現地のツアー会社に行って、ツアーに参加すると、いろんな国の人と一緒になります。 市内の観光ツアーに参加した時は、10人足らずの参加者で、車はワゴン車、参加者の国籍は、オーストラリア、ドイツ、スウェーデン、韓国、インド、日本、カナダ、とまさに人種の坩堝です、ガイドはベトナム人、使う言葉は当然英語になります。このベトナム人の英語は大体6〜7割くらいは解るのですが、かなりアジア訛りが入っているので、最初はかなり聞き取りにくい物があります。一度、3つのツアーが同じバスに乗り、途中で分かれることが有りましたが、そのときはかなり込み入った内容の事を言っていて、私はあまりはっきり解らなかったけれど、他の英語のネイティブの人たちは、解っているのだろうと思っていたら、隣に座っていたオーストラリアの兄ちゃんが、頭が混乱すると騒ぎ出して、その声に刺激されて、みんなが騒ぎ出し、あんたの言っていることは誰も理解できないと、イギリスのお姉ちゃんが抗議するのを聞いて，なんだ、みんな結構言っていることが、解ってなかったということが判明して、ほっとしました。というように何処でも一応の英語は通じるもののかなり個人差があり、一般の人たちはまず話せません。 しかし、世界共通言語はいい悪いは別にして、完全に英語になっています。いろんな国の人と話しをする時には、英語が出来ないと出来ません。私の英語力はたいした物ではないのですが、今でも発展中です、この年でも少しずつですが上達しているのが励みになります。

1月6日 只今、喪中に付き，新年のご挨拶は、割愛させていただきますが、皆様方におかれましては、よき年であります様にお祈り申し上げます。まっ、何はともあれ、こ年もよろしくお願いします。 で、とうとう雪の無い新年になりました。何か22年ぶりの事らしいです。今は雪が降り出してきました、多分明日はまた白い世界が現れる事でしょう。今年は温かかったせいもあり，新年宴会の集まりも良く、賑やかな年末年始になりました。